菜種は、自社農園の農地で胡麻の栽培期間の裏を利用して栽培しています。複数の自社農場で複数の品種を栽培しており、より土壌に適した品種を探求しております。

菜種は秋の終わり頃に自社が保有している有機試験農場で種まきをして栽培しています。農薬はもちろん化学肥料も使わずに自社製造の肥料のみで栽培しています。

新品種「ななはるか」を使って今年育てた菜種から作りました。新菜種油
2015年春、当社の農園一面に黄色のじゅうたんが広がりました。今年は昨年とは違う品種の菜種の栽培を行い、無事収穫することが出来ました。

みな館オイル菜種油ではその新しい菜種を使った『新菜種油』を販売します。

今年栽培した菜種は国立研究開発法人 農研機構が開発した新品種の菜種「ななはるか」です。

当社では農研機構の技術指導の元に生産していますので安心で安全な『新菜種油』を皆様に提供することが出来るかと思います。ぜひお買い求めくださいませ。

菜種の栽培期間


胡麻の栽培は南さつま市の金峰ごま生産組合や日本一の生産地である喜界町から栽培のノウハウを学び行っています。1年間で3回収穫できるように栽培を行っています。そうすることで、原料の供給がバランスよく行うことができます。

自社の有機試験農場で育てている胡麻は白ごまで、夏には農場一面白い胡麻の花に囲まれます。


椿は自社農園の畦や山林などを利用して
ヤブツバキ1000本以上を植えて栽培しています。椿の開花は冬ですが、実が熟するのは次の年の秋になります。そのため、その間に追肥等を行い、より品質のよい実を作れるように工夫しております。

追肥に使われている肥料はもちろん自社で製造した肥料です。安心安全な椿油を提供するために努めています。

椿の栽培期間


 
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